ステップ0 そろえる流れの説明

まずは、ルービックキューブについて基本的なことを知っておきましょう。

ルービックキューブの構造について

まず皆さんに知っておいてほしいのは、
「ルービックキューブは色をそろえるパズルではない」
ということです。

どういうことでしょうか。
これは、ルービックキューブを分解してみると分かります。

ご覧のように、ルービックキューブは、1つのパーツにつき1色ではなく、2つや3つの色がついています。
そのため、どこか1つの色だけを動かすということはできません。動かすときは、必ずパーツの単位で動かしていくことになります。
ですから、「色をそろえる」のではなく「パーツをそろえる」という考え方がとても重要になります。

ルービックキューブは、3種類のパーツから構成されています。
①センターパーツ


各面の中央に位置するパーツです。各面に1つずつ、合計6つありますが、分解してみると1つのパーツになっています。
これらはその場で回転するだけですので、位置関係が移動することはありません。
例えば、白色の反対は必ず黄色、青色の反対は必ず緑色になっています。
(皆さんの持っているルービックキューブは配色が違う場合があります。ここでは一般的な配色で説明しています)
ルービックキューブをそろえる時は、このセンターパーツを基準に考えていくことになります。

②エッジパーツ


立方体の辺に位置するパーツです。全部で12個あります。
2面にまたがっているので、1つのパーツにつき2つの色がついています。

③コーナーパーツ


立方体の頂点に位置するパーツです。全部で8個あります。
こちらは1つのパーツにつき3つの色がついています。

この3つのパーツは、違うパーツ同士が入れ替わることはあり得ません。
例えば、中央(センター)にある色を端っこ(コーナー)に持ってくることはできないということです。
この点からも、「パーツをそろえる」という考え方の重要性が分かっていただけると思います。

要するに、ルービックキューブというのは、
「6つの面の、9つの色をすべてそろえるパズル」
ではなく、
「12個のエッジパーツと8個のコーナーパーツを、それぞれ正しい位置に持ってくるパズル」

だということです。
これは、そろえ方を理解するうえでとても重要なので、しっかりと理解しておいてください。

M2Lメソッドのやり方

M2Lメソッドは、7つのステップから構成されています。

ステップ1 下段のエッジ4つをそろえる

**

ステップ2 中段のエッジ4つをそろえる

ステップ3 下段のコーナー4つをそろえる

ステップ4 上段のエッジ4つの向きだけを合わせる

ステップ5 上段のコーナー4つの向きだけを合わせる

ステップ6 上段のコーナー4つの位置を合わせる

**

ステップ7 上段のエッジ4つの位置を合わせる

これで完成となります。

注意事項

・先ほども書きましたが、皆さんの持っているルービックキューブは配色が少し違う場合があります。
Cube Voyageでは、最も一般的なこちら↓の配色で説明していきます。

配色が違う場合は、適宜読み替えてください。

・Cube Voyageでは、「速くそろえる」ことをとても重視しています。そのため、この初心者向けの解法も「速くそろえること」を重点的に置いた解法になっています。
単にルービックキューブをそろえたいだけなら、もっと詳しく分かりやすく説明しているサイトや動画は他にもたくさんありますので、そちらをお探しください。

・速くそろえるために、またスムーズに上達していくためには、競技用のルービックキューブを使うのがとても大事です。
なるべく初心者のうちから、競技用のルービックキューブを使うことをオススメします。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
回しやすいルービックキューブを使おう!

用語

ここから先、説明に使う用語をここにまとめておきます。
適宜追加します。

・上段、中段、下段、上面
勘違いがあると良くないので、念のため書いておきます。

これらは両手で持った時の場所を表しており、面の色とは無関係です。

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